ワーホリで人気の国ベスト5|それぞれの違いと特徴を徹底解説!
ワーキングホリデー(ワーホリ)ビザが使える国は現在20カ国以上。その中でも、特に日本人に人気が高い5カ国を厳選!
それぞれの国には魅力もあれば、事前に知っておきたい注意点もあります。
あなたの目的や理想のライフスタイルにぴったりの国を見つけるヒントとして、詳しく解説していきます。
1. オーストラリア|高収入&温暖な気候が魅力の定番国
特徴
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最低賃金は世界トップクラス(時給25豪ドル前後/約2,500円以上)
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フレンドリーで多国籍な環境、英語初心者でも安心
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セカンド・サードビザ取得が可能(条件付き)
メリット
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しっかり稼げる農場(ファーム)ジョブが豊富。期間限定の繁忙期は時給3,000円相当になることも。
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海外初心者でも生活にすぐ馴染める温暖な気候と開放的な国民性。
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日本との時差が少なく、家族や友人との連絡がしやすい。
デメリット
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都市部(シドニー・メルボルンなど)は家賃が高く、シェアハウス探しがやや大変。
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ファームなどの体力仕事は人によってはきつく感じることも。
2. カナダ|多文化&都市ライフと自然を両立できるバランス国家
特徴
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英語だけでなく、フランス語にも触れられる(特にモントリオール)
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教育レベル・治安が高く、親御さんからも人気
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冬は寒さが厳しい地域も多いが、雪国ライフが楽しめる
メリット
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バンクーバーやトロントなど、大都市でも外国人の就労機会が多い。特にカフェやホテルの仕事が狙い目。
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自然と都市のバランスが最高。週末はハイキングやスキーなどアウトドアも楽しめる。
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多文化社会のため「英語が下手だから不安…」という人でも受け入れられやすい。
デメリット
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ビザ枠が人気で、毎年早期に募集終了することも。早めの準備が必要。
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家賃・物価はやや高め。特にバンクーバーはカナダ一の家賃高騰都市。
3. ニュージーランド|自然と穏やかな人々に囲まれた癒しの国
特徴
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緑あふれる美しい国土、ゆったりとしたライフスタイル
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ワーホリ制度の柔軟さで、ビザの延長やジョブ選択がしやすい
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比較的日本人が少なく、英語環境にどっぷり浸れる
メリット
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日本人にとてもフレンドリーな国民性で、異文化初心者にもやさしい。
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ワイナリー、農業、観光業など仕事の幅も広い。
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家賃・物価がオーストラリアやカナダよりやや割安。
デメリット
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都市の選択肢が少なく、田舎暮らしが中心になりがち。
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時差やアクセスの関係で日本との連絡はやや取りにくい。
4. イギリス|ヨーロッパ文化と洗練された都市体験をしたいならここ
✔ 特徴
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世界的な文化都市・ロンドンを体験できる
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ヨーロッパ旅行の拠点としても理想的
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英語の“本場”で、ブリティッシュアクセントに触れられる
メリット
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音楽・アート・ファッションなどのカルチャーに興味がある人に天国。
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ヨーロッパ各国に週末旅行できる贅沢な立地。
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英語力の向上に最適な環境。正統派の発音が学べるのはイギリスならでは。
デメリット
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家賃・物価は非常に高い。特にロンドンでの生活にはかなりの予算が必要。
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労働ビザの取得要件が厳しめで、仕事探しはやや難航しがち。
5. 韓国|コスパとエンタメの両立が魅力!気軽に挑戦できる近場の国
特徴
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飛行機で2時間前後、時差もなしの超近距離
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韓国語が学べる環境+Kカルチャー(K-POP・グルメ・美容)を体感
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ワーホリでもビザ取得の難易度が低めで、挑戦しやすい
メリット
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滞在コストが他国に比べて圧倒的に安い(家賃、交通、食費など)
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日本語が通じる職場も多く、初めての海外生活でも安心。
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韓国語+英語のダブル言語取得も狙える環境。
デメリット
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英語環境というよりは韓国語メインの生活になりやすい。
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文化や人間関係で繊細な面があり、人によってはストレスに感じることも。
あなたに合う国は?|選び方のポイント
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英語力を伸ばしたい → カナダ/オーストラリア/イギリス
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とにかく稼ぎたい → オーストラリアのファーム or 都市部のバイト
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自然と穏やかな生活 → ニュージーランド
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おしゃれ・カルチャー体験 → イギリス
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K-POP・韓国語・近場志向 → 韓国
あなたが「どんな体験をしたいか」が、国選びの最重要ポイントです。
“ただ何となく人気だから”ではなく、あなたの人生が一歩進む国を選びましょう。
次回は、【ワーホリ先での「仕事の探し方」完全ガイド】をお届けします。お楽しみに!